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今回はAIでVFXに挑戦してみました。
最近色々AIツールを試していて
この手法面白いなと思ったものを見つけたので
試してみることにしました。
まずは映像素材を用意
今回はこちらの映像素材の背景に物を合成してみたいと思います。
スタートエンドフレーム画像を作成
スタートフレーム

エンドフレーム

動画から切り出します。
Nano Bananaで画像を加工
スタートフレームとエンドフレームの画像を
Nano Bananaで修正します。
人物を消して、背景に幾何学の金属を入れると指示を出します。

するとこんな画像が出来上がります。
スタートフレーム

エンドフレーム

lumaAIで背景を映像にする
スタートエンドフレームの加工が終わったら
それを使用して映像化します。
今回映像化にはlumaのKEYFREMEを使用しました。

先ほど作成したスタートエンドフレーム画像を
入れ込んでシンプルなプロンプトで映像を生成します。
Slow rightward camera pan, metallic background in motion.
完成した背景映像はこちら
Premiereのオブジェクトマスクで切り抜き
最近のPremiereのAIはかなり優秀で
オブジェクトマスクで人物抜きもワンクリックで綺麗にいけます。

AfterEffectsでコンポジット
lumaで作成した背景映像とPremiereで切り抜いた人物を組みあせて
エフェクトを追加して完成。

完成映像はこちら
この手法で比較的簡単に合成をすることができました。
昔なら3Dソフトでトラッキングしたり、オブジェクトの見え方を
撮影素材と馴染むように調整したり
人物の切り抜きを手動でマスクしたり…必要でしたが
AIですぐ背景に馴染むオブジェクトをのせた画像を生成できたりそれに動きをつけたりできます。
ただ今回はテストで
背景の金属のデザインや動きなど細かいところにこだわっていこうとすると
この手法では難しいと思うしまだまだプロンプトで制御できる範囲になってしまいます。
もう少し制御できるようにするにはComfyUIなどのノードを使用して制御するか
CGで処理するかになると思います。
使い方は時と場合によりますね。
CG制作や映像制作におけるプロの知識と技術は、AIによって完全に置き換えられるものではなく
これからも不可欠な存在であり続けると思います。
そのため、映像制作・美術的な知見・CG技術を継続的に磨きながら、AI技術の探求も並行して深めていきたいと考えています。
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