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最近は映像だけでなく、商品のキービジュアル画像の制作を3DCGで作っていたりします。
そこで今回は生成AIも使って作ったので
そのワークフローについてまとめていきます。
制作させていただいたキービジュアルとしては
電化製品のプロダクトの背景に水流が舞うような
デザインになっています。
※実際作ったものの画像の掲載は控えます。
ワークフローは下記
1.CINEMA4Dでの作業
まずはCINEMA4Dを使って
プロダクトと背景の水のベースを3DCGで
できるだけ目指すべきリファレンスに近づくように作り込む。
2.chatGPTで画像を生成するためのプロンプト作成
水球から水が弾け飛ぶような表現で
画像生成するためのプロンプトを作成してほしいと
chatGPTに投げてパターンを出してもらいつつ
アイディアももらいながら何度かやり取りして
できるだけ詳細にプロンプトを作り上げる。
3.runway Gen4を使って画像生成
2で作ったプロンプトを元にリファレンスとなる画像も読み込ませて、
画像を生成してみると
下のような画像がいくつかでてきて
もう少しプロンプトのパターンを変え、水滴の素材をたくさん生成した。

4.photoshopで組み上げる
1で作成したCGと3で生成した画像
そして生成画像だけではもの足らなかったので
著作権フリーの写真素材をいくつかダウンロードしてきて、
それをphotoshopで組み合わる。
このようなフローで今回は完成まで持っていきました。
まとめ
こうやって今のAIツールは
一部の工程で利用する便利ツールというもので
人間と共存しているという感じはあるが
この先どんどんテクノロジーが進化していき
AIが細かな修正にも対応できるようになっていき
もはやCGではなく、AIで全工程から修正対応までできてしまうようになるかもしれない。
それでも僕はすべてがそうなるとは思わない。
色々な人たちの様々な意見を聞いたり、読んだりして考えるに、
やはり作品の受け取り手は人間だし
「作品を良い」と感じるのは、人間の生み出すまでの苦労や情熱がその背景にはあるから
世の中にあるクリエイティブなものに
人間が価値を生み出してるのだと思う。
それをすべて誰でも簡単に作れるような世界に
なったときに果たして作られるものに価値があるのか?
ということが問われるようになると思うし。
もちろんそういった背景があまり関係のない制作物もあるが
だからといってすべてがAIに変わると
似たような作品が多くなるように思うし、
個性もなくなっていくと思う。
そこで人間の個性の部分が
やはり生き残っていくのではないか?
AIは今まで作られたものを学習して新たに作り出すものだが
人間もそうかもしれないけど
0から1を生み出すのは人間にしかできないことであると信じている。
AIはこれからどんどん使われていく世界になるだろうけど
やはりここは人間にしか出せない良さみたいなものは残っていくはずだし
僕はこれからも人間が手作業で作り上げるツールもAIも両方自分の中に取り入れて
良いものを作っていけるように努力したいと思う。
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